NY原油は反発(NYMEX原油7月限終値:49.17↑0.16)。
47.97ドルまで下落した後、49.39ドルまで上昇した。
石油輸出国機構(OPEC)が2日開催の総会で、生産目標の再設定を協議したが合意できず(イランが反対)、増産凍結も見送ったことを受けて、原油の売りが先行。
しかし、その後、米エネルギー情報局(EIA)が発表した週報(週次石油在庫統計)で、国内全体、原油先物の受け渡し拠点オクラホマ州クッシング、ガソリン、留出油の在庫すべてが減少。
また、原油の国内生産量(日量)も減少継続だったことで、買いが盛り返した。
47.97ドルまで下落した後、49.39ドルまで上昇した。
石油輸出国機構(OPEC)が2日開催の総会で、生産目標の再設定を協議したが合意できず(イランが反対)、増産凍結も見送ったことを受けて、原油の売りが先行。
しかし、その後、米エネルギー情報局(EIA)が発表した週報(週次石油在庫統計)で、国内全体、原油先物の受け渡し拠点オクラホマ州クッシング、ガソリン、留出油の在庫すべてが減少。
また、原油の国内生産量(日量)も減少継続だったことで、買いが盛り返した。