[ロサンゼルス 15日 ロイター] - 米ユニバーサル・ピクチャーズは15日、人気歌手のマドンナ(62)が自伝映画で監督と共同脚本を手掛けると発表した。
脚本は『JUNO/ジュノ』でアカデミー賞脚本賞に輝いたディアブロ・コーディと共同で執筆する。
「マテリアル・ガール」や「エクスプレス・ユアセルフ」などの楽曲で知られるマドンナは、世界で最も売れた女性アーティスト。映画「エビータ」などで主演も務めている。
マドンナは「アーティストとして、ミュージシャンとして、ダンサーとして経験させてもらった素晴らしい旅を伝えたい。この世界で前に進もうとしてきた1人の人間の姿を伝えたい」と表明。映画は音楽を中心とした内容になると述べた。 2020-09-16T050321Z_1_LYNXMPEG8F0B9_RTROPTP_1_AWARDS-GLAAD-MADONNA.JPG