[12日 ロイター] - 欧州サッカー連盟(UEFA)は12日、欧州スーパーリーグ構想における発足への関わりについて、レアル・マドリードとバルセロナ(ともにスペイン)、ユベントス(イタリア)に対する懲戒調査の担当者を任命したと発表した。
発表時の12クラブのうちこれら3クラブは、多くの批判を受けた後も構想から距離を置いていない。声明では「UEFAの枠組みに対する法的な違反への調査」とされた。
その他の9クラブはすでに構想から脱退し、先週にUEFAと再統合に合意している。3クラブについては、先週の時点でUEFAが懲戒処分の方針を明らかにしていた。