[10日 ロイター] - 米プロバスケットボール協会(NBA)は10日、各地でプレーオフの試合を行い、東カンファレンス準決勝(7回戦制)ではバックスがネッツに86─83で競り勝ち、1勝2敗となった。
バックスは第1クオーターで19得点差をつけたが、ネッツも第2クオーターで巻き返し、その後も僅差の接戦を演じた。
バックスでは大黒柱のヤニス・アデトクンボが33得点14リバウンドと躍動し、クリス・ミドルトンも35得点15リバウンドのダブルダブル。2人でチーム総得点の約8割をたたき出した。
ネッツはケビン・デュラントが30得点11リバウンド、4スチール。カイリー・アービングは22得点を決めた。
西カンファレンス準決勝では、ジャズがクリッパーズを117─111で下し、無傷の2連勝。ドノバン・ミッチェルが両チーム最多37得点を決め、ジョーダン・クラークソンは24得点、ルディ・ゴべアは13得点20リバウンドのダブルダブルの働きだった。