[2日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)は2日、各地で試合を行い、エンゼルスの大谷翔平選手はオリオールズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。2本塁打を含む、4打数2安打、3打点、1四球、1盗塁で8─7での勝利に貢献した。
大谷は3回に29号ソロ、4回に30号2ランをマーク。7─7で迎えた9回裏の最終打席は四球で出塁し、二塁への盗塁を決めると、ジャレッド・ウォルシュ一塁手のタイムリーで快足を飛ばし、サヨナラのホームを踏んだ。
今季の本塁打争いで、大谷は2位ウラジーミル・ゲレロ内野手(ブルージェイズ)に3本差をつけている。
秋山翔吾外野手の所属するレッズはカブスに2─1で勝利。秋山は6回に代打で登場し、三振に倒れた。