40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

仏独、イラン新政権に核交渉復帰を要求 外相が会談

発行済 2021-09-02 09:37
更新済 2021-09-02 09:46
© Reuters. 9月1日、フランスとドイツは、6月のイラン大統領選以降、中断されている核交渉への迅速な復帰をイラン側に求めた。写真はイランの国旗。ウィーンのIAEA本部で5月撮影(202

[ベルリン/パリ 1日 ロイター] - フランスとドイツは1日、6月のイラン大統領選以降、中断されている核交渉への迅速な復帰をイラン側に求めた。

仏外務省によると、ルドリアン外相がイランのアミラブドラヒアン新外相と電話会談し、イランが協議に戻ることが急務だと伝えたという。

イランと米国による間接協議は、イラン新大統領に強硬派のライシ師が選出された6月以降、中断されている。ライシ師は8月5日に就任した。イランと関係6カ国は4月から、米・イラン双方の核合意復帰に向けて協議を行ってきた。

イラン高官2人は7月、ライシ師が協議に「より強硬な路線」で臨む方針だとロイターの取材に対して述べていた。

アミラブドラヒアン外相は8月30日、協議は「2─3カ月」で再開される可能性があると述べたが、それが現時点か先月の新政権発足時からなのかは不明。

これに先立ち、ドイツもイランに対し「できるだけ早く」協議を再開するよう要求。報道官は「われわれには準備ができているが、時間枠は無期限ではない」と述べた。

英仏独3国は先月、イランがウラン濃縮度を兵器級に近い水準に引き上げていたとする国際原子力機関(IAEA)の報告書を受け、重大な核合意違反と非難していた。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます