[1日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・シティー(マンC)を率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、同リーグのライバルであるリバプールのユルゲン・クロップ監督のおかげでより良い指揮官になれたと語った。
両者が初めて対戦したのは8年前で、グアルディオラ監督はドイツ1部ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘン、クロップ監督は同じくブンデスリーガのドルトムントの指揮を執っていた。
3日に行われるリバプールとのリーグ戦を前に、グアルディオラ監督は「彼(クロップ監督)と彼のチームが、私がより良い監督になる手助けをしてくれた」とコメント。「何人かの監督は、自分が成長できるような困難を作り出してくれる。私たちはドイツでも、ここイングランドでも何年にもわたりそうしてきた」と話した。
今季はここまで6試合を終えて、リバプールが勝ち点14で首位、マンCは同1差の2位につけている。
グアルディオラ監督は、「(リバプール本拠地)アンフィールドでの勝利は重要だが、難しい。これはわれわれにとって挑戦だ。リバプールのライバルでいられることは光栄」と語った。