[イスタンブール 8日 ロイター] - 自動車レースF1、アルファタウリのフランツ・トスト代表は、来季からのシーズン23戦に不満がある者はF1から去るべきだと持論を述べた。
F1は来週末までに来季日程を発表する予定だが、ステファノ・ドメニカリCEO(最高経営責任者)はすでに来季は全23戦になる見込みを明らかにしており、2023年は全24戦とさらに増える可能性を示唆している。
トスト代表は今週のトルコGP前に報道陣に対して、「楽しみにしている」と述べ、レース数増加を歓迎。「まず第一に私たちはレースチームであり、多くのレースができることを誰もが喜ぶべき。23レースになることを喜ぶべきだし、そう思わない者は去るべきだ」と続けた。