[16日 ロイター] - 女子テニスの元世界ランク1位、ビクトリア・アザレンカ(32、ベラルーシ)は、BNPパリバ・オープンのシングルスで決勝に進出。自身の闘争心を誇らしく思うと述べた。
第27シードのアザレンカは15日に行われた準決勝では、2017年の全仏オープン覇者で第24シードのエレナ・オスタペンコ(ラトビア)を3─6、6─3、7─5で下した。
アザレンカは報道陣に対し、「闘争心を発揮できたことが何よりも重要だったと思う。そのことがとても誇らしい」と述べた。
今季初優勝を目指す同選手は17日、決勝で第21シードのパウラ・バドサ(スペイン)と対戦する。