[22日 ロイター] - 米プロフットボールリーグ(NFL)、ラムズに加入したWRオデル・ベッカム・ジュニアは22日、ラムズからの給料を全額、暗号資産(仮想通貨)ビットコインで受け取ると述べた。
ベッカムは「新時代を迎えたことを受け、新天地での給料をビットコインで受け取ることにした」とツイートした。ラムズはこのことについてコメントしていない。
3回のプロボウル選出を誇る同選手は今月、ブラウンズを退団してラムズに入団。425万ドル(約4億9000万円)の1年契約を結んだと報じられている。
ビットコイン・マガジンによると、パッカーズのQBアーロン・ロジャース、ジャイアンツのRBセイクワン・バークリーら複数のNFL選手が、少なくとも給料の一部を仮想通貨で受け取っているという。