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サッカー=マラドーナ氏遺族が記念館設立を希望、死去から1年

発行済 2021-11-26 14:48
更新済 2021-11-26 14:54
© Reuters.  サッカー界のレジェンド、元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ氏が亡くなってから25日で1年が経ち、遺族が「マラドーナ記念館」の設立を希望している(2021年 ロイタ

[ブエノスアイレス 25日 ロイター] - サッカー界のレジェンド、元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ氏が亡くなってから25日で1年が経ち、遺族が「マラドーナ記念館」の設立を希望している。

1986年ワールドカップ(W杯)で母国を優勝に導くなど史上最高選手の1人と評価されるマラドーナ氏は、2020年11月に硬膜下血腫の手術を受けた後、同月25日に心不全で死去した。

遺族は、マラドーナ氏が生前にファンが訪れるための霊廟(れいびょう)を望んでいたとし、川沿いの自然に近い場所に記念館を設立するための土地提供をブエノスアイレス州政府に求めていると明かした。

マラドーナ氏がブエノスアイレス郊外の墓地に埋葬される際には、数十万人の人々が街頭で追悼の意を表すなどした。

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