[2日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)のラルフ・ラングニック暫定監督は、FWエディンソン・カバニ(34)が今季終了までチームに残留することを熱望した。
6月末で契約満了となるカバニはバルセロナ(スペイン)やユベントス(イタリア)への移籍話など、他クラブからの関心が報じられている。
そういった状況のなか、ラングニック暫定監督は記者会見で「われわれはここ数週間で何度も話し合った。彼のプロフェッショナリズム、仕事への意欲は素晴らしい。私は彼に、どうしても残ってほしい、今季終了までいてほしいと伝えたし、彼もそれは分かっている」と語った。
一方で、数週間起用していないアントニー・マルシャルに関しては同選手が今月中の退団を望んでいることが理由と説明し、「彼の希望は理解できる。しかし、彼の望みだけではなく、どういったクラブが彼に興味を持っているのかという問題もある。様子を見なければならない。現在けがはしていない」と話した。