[シドニー 3日 ロイター] - 男子テニスのツアー団体戦、ATPカップは3日、シドニーでラウンドロビンを行い、アルゼンチンとスペインが無敗をキープした。
D組のアルゼンチンはギリシャを3勝0敗で下した。シングルスではディエゴ・シュワルツマンがステファノス・チチパスに6─7、6─3、6─3の逆転勝ちを収めた。ジョージアはポーランドに0勝3敗で敗れ、敗退が決まった。
A組ではスペインがノルウェーに3勝0敗で快勝。ロベルト・バウティスタが世界ランク8位のカスパー・ルードを6─4、7─6で退けた。ノルウェーは敗退となった。
セルビアはシングルス第1試合に勝ったが、チリに1勝2敗で逆転負けを喫した。