[メルボルン 8日 ロイター] - 女子テニスの世界ランク13位、大坂なおみは8日、全豪オープンの前哨戦、メルボルン・サマー・セット1をけがで棄権すると明かした。
大坂は「けがの影響で今日の試合を棄権することになって残念。休養から復帰後、激しい試合が続いたため体がショックを受けた」とツイート。「しっかり休むようにします。近いうちに会いましょう」とつづった。
第1シードの大坂は7日の準々決勝でアンドレア・ペトコビッチ(ドイツ)に6─1、7─5で勝利。準決勝では第3シードのベロニカ・クデルメトワ(ロシア)と対戦する予定だった。
全豪オープンは17日に開幕する。