[17日 ロイター] - 国際サッカー連盟(FIFA)は17日、2021年の各部門の最優秀賞を発表し、バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)のポーランド人FWロベルト・レバンドフスキが男子の最優秀選手に選ばれた。
レバンドフスキはゲルト・ミュラー氏が持っていたドイツ1部、ブンデスリーガのシーズン最多得点記録(40得点)を49年ぶりに更新。2年連続の受賞を果たした。
女子ではバルセロナ(スペイン)のリーグ優勝と欧州チャンピオンズリーグ優勝に貢献したアレクシア・プテラスが選ばれた。
昨年1月にチェルシー(イングランド)の監督に就任し、欧州チャンピオンズリーグ制覇を果たしたトーマス・トゥヘル監督が男子の年間最優秀監督に。同チームのセネガル代表GKエドゥアール・メンディが最優秀GKに選出された。