[ヤウンデ 30日 ロイター] - サッカーのアフリカ選手権は30日、各地で準々決勝を行い、エジプトとセネガルが4強入りを果たした。
エジプトはモロッコに2─1で勝利。前半6分にPKを献上して先制点を許したものの、後半8分にエースのモハメド・サラーが同点ゴールを決めた。さらにサラーは、1─1のまま突入した延長戦の前半10分にマフムード・ハッサンの決勝点をお膳立てした。
サラーは、「タフなチームを相手に素晴らしいパフォーマンスだった。彼らはあまりチャンスを与えてくれなかったが、私たちはいいプレーをしたし、勝利できた。それが一番重要なこと」とコメントした。
もう1試合では、セネガルが赤道ギニアを3─1で下した。前半に先制したセネガルは、後半12分に同点に追いつかれたが、その後に2点を挙げて勝ち越した。
最多8回目の優勝を目指すエジプトは準決勝で、開催国カメルーンと対戦。セネガルはブルキナファソと顔を合わせる。