[9日 ロイター] - 2022年北京冬季五輪は9日、スノーボードのハーフパイプ予選を行い、男子は2大会連続銀メダルの平野歩夢が93.25点でトップ通過を果たした。
平野流佳は3位、戸塚優斗は6位、平野歩夢の弟・海祝は9位と日本勢は全員が勝ち上がった。
五輪3大会で金メダルを獲得し、今大会を最後に引退するショーン・ホワイト(米国)は1本目で転倒したが、2本目は86.25点を出し、4位で通過した。
女子では小野光希が83.75点をマークし、2位で予選を通過した。冨田せなは5位、冨田るきは6位と姉妹で予選突破。今井胡桃は15位で敗退となった。
連覇を狙うクロイ・キム(米国)が87.75点で首位通過を果たした。