40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

対ロ制裁まだ、EUがウクライナ要請退け ノルドストリーム2対象か

発行済 2022-02-22 02:56
更新済 2022-02-22 03:01

[ブリュッセル/ウィーン 21日 ロイター] - 欧州連合(EU)は21日、外相理事会を開催し、ロシアに対する制裁をまだ行わないことで一致した。まず緊張緩和に向けた外交努力を続ける方針。即時の制裁導入を求めるウクライナの意向には沿わない形となった。

リトアニアのランズベルギス外相は、ウクライナは既に経済面などで甚大な被害を被っているとして、ロシアによる侵攻を確認した場合以外にも制裁を科すべきと主張。また、ロシア軍を駐留させているベラルーシにも追加制裁を科すよう要請した。

これに対し、欧州連合(EU)の外相に当たるボレル外交安全保障上級代表ら複数の外相は、まだロシアに制裁を科す予定はないことを明らかにした。またボレル氏は「時期が来た場合には」、制裁実施の合意に向けた臨時会合を招集する考えを示した。

オーストリアのネハンマー首相によると、EUが準備した対ロ制裁では、ロシア産の天然ガスをドイツに輸送するパイプライン「ノルドストリーム2」も対象に含まれる。

このパイプラインは建設済みだが、独およびEU当局の承認待ちでまだ稼働していない。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます