40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

国連総会の特別会合始まる、ロシア非難決議を週内採決へ

発行済 2022-03-01 11:26
更新済 2022-03-01 14:56
© Reuters.     国連総会(193カ国)は28日、ウクライナ危機を巡る緊急特別会合を開き、1日目の議論を行った。写真はニューヨークの国連で2014年8月撮影(2022年 ロイター/Carlo Al

[国連 28日 ロイター] - 国連総会(193カ国)は28日、ウクライナ危機を巡る緊急特別会合を開き、1日目の議論を行った。ウクライナに侵攻したロシアを非難し、軍の撤収を求める決議案の採決を週内に行う見通し。

安保理は25日にウクライナ侵攻を非難する決議案を採決したが、常任理事国のロシアが拒否権を行使して不採択となっていた。同様の内容の決議案が国連総会で採決にかけられる見通しで、国連総会では否決権を持つ国はないため、欧米の外交官は採択されると見込んでいる。採択には全体の3分の2の賛成票が必要。

国連総会で採択した決議に拘束力はないが、政治的な影響力はある。米国と同盟国はロシアの孤立化を印象付ける機会になると捉えている。

外交筋が28日に話したところによると、決議案の共同提案者は既に80以上いる。緊急特別会合は数日続き、採決の前に100カ国以上の代表が演説する見通し。

国連のグテレス事務総長は、ロシアのプーチン大統領が週末に核抑止部隊に高度警戒態勢を取るよう命じたことは「背筋が凍るような展開」だとし、核行使を伴う紛争は「想像できない」と強調した。

ウクライナのキスリツァ国連大使は、プーチン氏の命令は「気が狂っている」と非難した。

ロシアのネベンジャ国連大使は、ロシア軍はウクライナの民間人居住地域を砲撃しておらず、民間人に脅威をもたらしていないと主張した。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます