[モスクワ 1日 ロイター] - ロシアのぺスコフ大統領報道官は1日、西側諸国の制裁によってロシアがウクライナに対する立場を変えることはないと言明した。
両国の間で直接交渉が始まったが、両首脳による会談は予定されていないと述べた。
ロシアによる民間人を標的とした攻撃や、クラスター爆弾や燃料気化爆弾の使用に関する報道はうそだと一蹴した。
6日目となったウクライナ侵攻の軍事情勢については評価を避け、ウクライナの首都キエフがナチスの支配下に置かれているとロシアは考えているかとの質問にはコメントを控えた。