[8日 ロイター] - 男子ゴルフのメジャー第1戦、マスターズ・トーナメントは8日、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGC(パー72)で第2ラウンドを行い、前回王者の松山英樹は2位に浮上した。
19位で出た松山は4バーディー、1ボギーの69でラウンド。通算3アンダーの141とし、単独首位に立った世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)とは5打差となった。
松山のほか、前日トップの任成宰(韓国)、シャール・シュワーツェル(南アフリカ)、シェーン・ローリー(アイルランド)が2位につけている。
昨年2月の交通事故で大けがを負って以来の実戦復帰で、同大会5回優勝のタイガー・ウッズ(米国)は4バーディー、6ボギーの74でラウンドし、通算1オーバーの19位に後退。
金谷拓実とアマチュアの中島啓太は予選落ちした。