[ミラノ 15日 ロイター] - サッカーのイタリア・セリエAは15日、2試合を行い、ACミランはホームでジェノアを2─0で下し、首位を守った。
ミランは前半11分にラファエル・レオンが先制ゴールを決め、後半42分にはジュニオール・メシアスもネットを揺らした。
2011年以来のリーグ優勝を目指すミランは勝ち点を71とし、1試合消化は多いものの、スペツィアに3─1で勝った2位インテルに2ポイント差で首位を維持した。
ミランのステファノ・ピオリ監督は、「今はプレッシャーはあるものの、それがポジティブなエネルギーに導いてくれる。われわれが一緒に仕事をし始めた時には想像もできなかった(リーグ制覇という)目標に向けて戦っているから」とDAZNにコメント。「われわれの大半にとって優勝争いは初めてのこと。しかし、再び優勝したいし、この経験は今後の糧にもなる」と述べた。