[香港 27日 ロイター] - サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は27日、各地で東地区の1次リーグの試合を行い、浦和がライオン・シティー(シンガポール)に6─0で大勝した。
浦和は前半に馬渡和彰とアレックス・シャルクがゴール。後半には途中出場の松尾佑介が2ゴールするなどして4得点を奪い、勝ち点を10に伸ばした。
この勝利で浦和はF組の2位以上が確定。首位通過を逃した場合でも他の組の試合結果を受けて2位チーム内の上位3チームに入ることが決まり、決勝トーナメント進出を果たした。
I組の川崎は蔚山(韓国)と対戦し、レアンドロ・ダミアンが2得点したものの2─3で敗戦。3位に転落した川崎は最終戦を残して自力での首位獲得が消滅し、苦しい状況に追い込まれた。