[2929日 ロイター] - サッカーの日本代表FWで、ベルギー1部のゲンクに所属する伊東純也(29)が、フランス1部スタッド・ランスに移籍することで基本合意した。両クラブが29日に公式ウェブサイトで発表した。
2019年にJ1柏からゲンクに期限付き移籍し、翌年に完全移籍。ゲンクで通算144試合に出場し、29得点を挙げた。日本代表では36試合の出場で9得点。
伊東はゲンクの公式サイトで「この美しいクラブで素晴らしい期間を過ごせたことに感謝したい。この美しいスタジアムでプレーできたことは光栄だったし、自分の家のように感じることができた」など、スタッフやサポーターらへ感謝の意を示した。
そして、ここ数日間の話し合いの中でクラブが自分に残ってほしいと思っていることを感じたとしつつも、「私はこの一歩を踏み出し、挑戦することを決意したし、それを楽しみにしている」などとつづった。