[12日 ロイター] - 欧州サッカー連盟(UEFA)は12日、2021─22年シーズンの男子最優秀選手賞の最終候補者3人を発表し、レアル・マドリード(スペイン)のカリム・ベンゼマ、チームメートのティボー・クルトワ、マンチェスター・シティー(マンC、イングランド)のケビン・デブルイネが名を連ねた。
ベンゼマとクルトワは昨季、レアルの最多14回目のCL優勝に貢献。デブルイネはマンCをリーグ制覇に導き、在籍7シーズンで4回目の頂点に立っていた。
なお、前段階の候補者15人の中には、ロベルト・レバンドフスキ(バルセロナ)、ルカ・モドリッチ(レアル)、サディオ・マネ(バイエルン・ミュンヘン)らがノミネートされていた。
また、男子最優秀監督候補には、レアルのカルロ・アンチェロッティ監督、マンCのジョゼップ・グアルディオラ監督、リバプールのユルゲン・クロップ監督が挙がっている。
受賞者は25日にイスタンブールで行われる22─23年シーズンのCL1次リーグ抽選会の際に発表される。