[28日 ロイター] - サッカーのドイツ1部ブンデスリーガは28日、各地で試合を行い、鎌田大地と長谷部誠の所属するアイントラハト・フランクフルトは敵地でブレーメンに4─3で競り勝った。
フランクフルトは開始早々の2分、新加入のマリオ・ゲッツェが移籍後初ゴールを決めて先制。しかし前半14分にクリアミスから同点とされると、その3分後にはセットプレーから逆転を許した。
その直後に鎌田大地がゴールネットを揺らしたが、オフサイドで認められず。だが同32分に同点に追いつくと、その7分後には逆転ゴールを決め、後半3分にはペナルティーエリア内でボールをキープした鎌田のアシストからジブリル・ソウが追加点を決めた。
フランクフルトは試合終了間際にPKを献上したが1点リードで逃げ切り、今季リーグ初白星を挙げた。一方、昇格組のブレーメンは初黒星。
鎌田はフル出場、長谷部はベンチ入りも出番がなかった。
シュツットガルトの遠藤航と伊藤洋輝は敵地でのケルン戦でフル出場。試合はスコアレスドローに終わった。