[ベルリン 4日 ロイター] - サッカーのドイツ1部ブンデスリーガは4日、各地で試合を行い、ボルシアMGの板倉滉はホームで行われたマインツ戦で退場処分となり、チームも0─1の敗戦で今季リーグ初黒星を喫した。
ボルシアMGは前半を優位に進め、決定機も築いていたが生かせず。すると、後半8分に板倉が相手選手を後方からつかんで倒してしまい、一発退場と苦しくなった。さらに、そのファウルで与えたFKを直接決められ、マインツの決勝点となった。
開幕から2勝2分けの無敗だったボルシアMGは今季リーグ初黒星を喫し、勝ち点8で9位に後退。マインツは3勝1分け1敗の同10で5位に浮上した。