40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

ウクライナ、G7に防空能力強化要請 「ロシアのミサイル攻撃無効に」

発行済 2022-10-12 01:39
更新済 2022-10-12 14:10
© Reuters. ウクライナのゼレンスキー大統領はG7首脳会議に参加し、ロシア軍の攻撃を阻止するための防空能力の強化のほか、隣国ベラルーシとの国境への国際監視団の派遣を支持するよう要請した

[キーウ(キエフ) 11日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は11日、オンライン形式で開かれた主要7カ国(G7)首脳会議に参加し、ロシア軍の攻撃を阻止するための防空能力の強化のほか、隣国ベラルーシとの国境への国際監視団の派遣を支持するよう要請した。

クリミア半島とロシア本土とを結ぶクリミア大橋で起きた爆発の報復として、ロシアがウクライナの首都キーウ(キエフ)やリビウなど複数の都市をミサイルで攻撃したことを受け、G7は首脳会議を実施。

ゼレンスキー氏は、ロシアに対する新たな制裁措置の導入を呼びかけると同時に、ロシアのプーチン大統領との協議の可能性を改めて否定。「ウクライナに対し、十分な数の近代的で効果的な防空システムが提供されれば、ロシアによるロケット弾攻撃は機能しなくなる」と述べた。

その上で、防空システム「IRIS─T」を早期にウクライナに提供したドイツのショルツ首相のほか、米国のバイデン大統領に謝意を表明。バイデン氏に対し「ウクライナはこれらが中・長距離のシステムであることを望んでいる」と述べた。

ロシアの同盟国であるベラルーシは今週に入り、ロシア軍と共にウクライナとの国境沿いに部隊を配備すると発表。ロシアの同盟国であるベラルーシはロシア軍による侵攻の中継地点となっており、戦闘が一段とエスカレートする恐れがある。

これについてゼレンスキー大統領は、ウクライナにはベラルーシを攻撃する計画はないとした上で、ベラルーシからの脅威がないことを確認したいとし、G7に対し、ベラルーシとの国境沿いに治安状況を監視するための国際監視団を派遣する計画を支持するよう要請した。

*動画を付けて再送します。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます