[18日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、リバプールのユルゲン・クロップ監督は18日、同クラブのポルトガル代表FWディオゴ・ジョタ(25)がふくらはぎを負傷し、来月開幕するワールドカップ(W杯)カタール大会を欠場すると発表した。
ジョタは先週末に行われたマンチェスター・シティー(マンC)とのリーグ戦に出場したが、試合終了間際に負傷して担架で運ばれていた。
クロップ監督は「彼はW杯を欠場する。ふくらはぎの筋肉にかなり深刻なけがを負った。今は回復に向けた最初の段階。それしか言えない」とコメント。手術は必要ないが、「今後のことは数日のうちに分かる。彼にとっても、私たちにとっても、ポルトガルにとっても非常に残念な知らせだ。長期離脱となるだろう」とし、復帰時期には触れなかった。
ジョタはこれまで代表戦で29試合に出場し、10得点を記録している。