[22日 ロイター] - 国際サッカー連盟(FIFA)は22日、コスタリカ代表MFオルランド・ガロ(22)がドーピング検査で陽性反応を示したため、同選手を暫定的に資格停止処分としたと発表した。
コスタリカ・サッカー連盟(FCRF)は18日、9月に無作為で行われた検査でガロが禁止薬物に陽性反応を示したと明かしていた。
ガロは来月開幕するワールドカップ(W杯)カタール大会に出場できなくなる可能性がある。
コスタリカはW杯1次リーグで日本、スペイン、ドイツと同じE組。11月23日の初戦でスペインと対戦する。