[ベルリン 4日 ロイター] - サッカーのドイツ1部ブンデスリーガ、バイエルン・ミュンヘンのユリアン・ナーゲルスマン監督は4日、肩の故障で離脱していたドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが5日のヘルタ・ベルリンとのリーグ戦で約1カ月ぶりに復帰する可能性を示唆した。
ノイアーは10月初めに負傷し、今月から始まるワールドカップ(W杯)カタール大会への出場が危ぶまれていた。ドイツはW杯1次リーグで、日本、スペイン、コスタリカとE組で同居している。
ナーゲルスマン監督は「今日の最終トレーニングで問題なければ、マヌエルは復帰するだろう」とコメント。「故障からの復帰時は常にリスクが伴うが、医療スタッフがオールクリアを出せば、そのリスクはかなり低くなる」と語った。