[30日 ロイター] - サッカーのスペイン1部は30日、各地で試合を行い、レアル・マドリードは敵地でバリャドリードに2─0で勝利した。
レアルはスコアレスで迎えた後半38分、相手のハンドでPKを獲得し、カリム・ベンゼマがゴール。この際に主審に抗議したバリャドリードのセルヒオ・レオンが退場となり、数的有利となったレアルは試合終了間際にも途中出場のエドゥアルド・カマビンガのアシストからベンゼマがネットを揺らした。
レアルは勝ち点を38に伸ばし、1試合消化の少ないバルセロナを1ポイント差でかわして暫定首位に浮上した。
そのほか、ヘタフェはホームでマジョルカに2─0で勝利。セルタとセビリア、カディスとアルメリアはそれぞれ1─1で引き分けた。