[8日 ロイター] - サッカーのスペイン1部は8日、各地で試合を行い、久保建英の所属するレアル・ソシエダードは敵地でアルメリアに2─0で勝利を収めた。
ソシエダードは後半開始直後の2分、ダビド・シルバが先制弾。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)レビューの結果、ゴールが認められた。そして同7分にはアレクサンデル・セルロートが追加点を奪った。先発出場の久保は同27分までプレーした。
首位バルセロナは敵地でアトレチコ・マドリードを1─0で下し、前日の試合で黒星を喫した2位レアル・マドリードに3ポイント差をつけた。ソシエダードはレアルに6ポイント差の3位。
バルセロナは前半22分、ウスマン・デンベレが決勝点を決めた。試合は後半アディショナルタイム2分、バルセロナのフェラン・トーレスとアトレチコのステファン・サビッチが暴力行為で退場処分となる一幕があった。