[ベルリン 21日 ロイター] - サッカーのドイツ1部、ブンデスリーガのドルトムントは21日、FWユスファ・ムココ(18)との契約を2026年まで2年延長した。
ムココは昨年11月、ワールドカップ(W杯)カタール大会でドイツ代表史上最年少でのW杯出場を達成。欧州の複数のビッグクラブが獲得に関心を示していた。
ムココは12歳のときからドルトムントに所属。ブンデスリーガ史上最年少ゴール(16歳)を記録した。今シーズン、国内リーグ前半戦で6得点、3アシストをマークした。
同選手はクラブの声明で「ドルトムントに居心地の良さを感じている」とコメント。「ここでプロサッカー選手としての第一歩を踏み出した。クラブとともにさらにステップアップする準備はできている」と述べた。