[23日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)は23日、各地でオープン戦を行い、ブルージェイズの菊池雄星投手はツインズ戦で勝ち投手となった。
オープン戦6回目の先発登板となった菊池は5回を投げて3安打無失点、2四死球、9三振。ブルージェイズは3─0で勝利した。菊池は6試合で2勝1敗、防御率1.00、25三振の好成績を残す一方、計18イニングで四球は10と課題もある。
また、カージナルスのラース・ヌートバー外野手は、日本代表で優勝に貢献したワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝から中1日でヤンキース戦に「7番・左翼」で先発出場し、1打数無安打。試合は1─1の引き分けだった。