[7日 ロイター] - 米プロバスケットボール協会(NBA)は7日、各地で試合を行い、八村塁の所属するレーカーズはサンズを121─107で下した。
ベンチスタートの八村は22分47秒のプレーで11得点5リバウンド2アシスト。ディアンジェロ・ラッセルのチーム最多24得点を筆頭に計3選手が20得点以上を決め、アンソニー・デービスは14得点21リバウンドのダブルダブルだった。これでレーカーズは42勝39敗の西地区7位となり、プレーオフストレートインの6位以内に望みをつないだ。
ネッツの渡辺雄太はマジック戦で約2分半プレーし、1リバウンド。ネッツはニック・クラクストンが14得点15リバウンドのダブルダブルをマークするなど101─84の勝利で東地区6位が確定し、プレーオフストレートインが決まった。
西地区8位のペリカンズはニックスに113─105で勝利。42勝39敗でレーカーズと並んでいる。バックスはリンデル・ウィギントンが25得点11アシスト、ジェイ・クラウダーも24得点を決めたが、先発5選手を含む計7人が2桁得点のグリズリーズに114─137で屈した。
その他、セルティックスはトレイルブレーザーズに121─102、ウィザーズはヒートに114─108、セブンティシクサーズはホークスに136─131、ロケッツはホーネッツに112─109でそれぞれ勝った。ピストンズはペーサーズを122─115で下し、ペリカンズはニックスに113─105で勝利。ブルズはマーベリックスに115─112で競り勝った。