[広島 21日 ロイター] - ウクライナ政府は21日、東部の要衝バフムトでロシアとの戦闘がなお続いていると述べた。
訪日中のゼレンスキー大統領はバイデン米大統領との首脳会談前に、ロシア側がバフムト掌握を発表したが依然ウクライナの手中にあるかとの質問に「ないと思う」と述べた。
大統領の報道官はその後フェイスブックで、ゼレンスキー大統領が質問の別の部分に答えたと釈明。「ロシアがバフムトを掌握したと主張しているがという記者の質問に、ないと思うと大統領は答えた」とし、大統領はロシア側の発表を否定したと述べた。