[パリ 28日 ロイター] - サッカーのフランス1部、パリ・サンジェルマン(PSG)の同国代表FWキリアン・エムバペ(24)が28日、4年連続でリーグ最優秀選手に選出された。
エムバペはズラタン・イブラヒモビッチと最多受賞回数で肩を並べていたが、今回で単独最多となった。
エムバペは「いつも足跡を残したいと思っている。こんなに早く何度も勝てるとは思っていなかったが、自分の国の歴史に名を残せてうれしい」と喜んだ。
PSGとは2024年まで契約を結んでおり、1年延長のオプションが付帯している。エムバペは「幸せだし、来シーズンもここにいる」と話す一方、25年以降に関しては言及しなかった。
最優秀監督賞にはランスで2位の好成績を残し、同クラブを21年ぶりの欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場に導いたフランク・エズ監督が選出された。