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ウクライナに北朝鮮製ミサイル着弾、国連監視団が破片調査=報告

発行済 2024-04-30 05:04
更新済 2024-04-30 05:10
© Reuters. 国連制裁監視団によると、ウクライナ東部ハリコフ市に今年1月2日に着弾したミサイルについて、その破片を調査したところ、北朝鮮の弾道ミサイル「火星11」のものと確認された。1

Michelle Nichols

© Reuters. 国連制裁監視団によると、ウクライナ東部ハリコフ市に今年1月2日に着弾したミサイルについて、その破片を調査したところ、北朝鮮の弾道ミサイル「火星11」のものと確認された。1月撮影(2024年 ロイター/Vyacheslav Madiyevskyy/Archivo)

[国連 29日 ロイター] - 国連制裁監視団によると、ウクライナ東部ハリコフ市に今年1月2日に着弾したミサイルについて、その破片を調査したところ、北朝鮮の弾道ミサイル「火星11」のものと確認された。

監視団は安全保障理事会への報告書で「回収されたミサイルの残骸は北朝鮮の火星11ミサイルに由来するものだった」とし、北朝鮮に対する武器禁輸措置に違反しているとした。

この件に関して、ロシアと北朝鮮の国連代表部からコメントは得られていない。

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