[7日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)公式ウェブサイトは7日、有識者による5日終了時点での新人王の模擬投票を実施した記事を掲載し、今永昇太投手(カブス)と山本由伸投手(ドジャース)がナ・リーグのトップ2にランクインした。
DeNAからポスティングシステムでカブスに移籍した今永は、4月1日にメジャーデビューを果たし、5日までに6試合登板で無傷の5連勝、防御率0.78をマーク。1位票を25票獲得し、トップに立った。
2位の山本はオリックスからドジャース入りして大谷翔平選手のチームメートとなり、3月21日にデビュー。7試合に登板し、3勝1敗、防御率2.91を記録している。1位票は8票だった。
ア・リーグトップは1位票を17票獲得したコルトン・カウザー外野手(オリオールズ)だった。