神戸物産 (T:3038)は12日、2018年10月期第3四半期(17年11月-18年7月)の連結決算を発表した。
売上高が前年同期比5.9%増の1,983.64億円、営業利益が同5.6%増の117.83億円、経常利益が同3.0%減の115.91億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同23.4%増の79.41億円となった。
業務スーパー事業の総店舗数は純増29店舗で809店舗となった。
同社は出店の通期目標を純増30店舗としており、堅調に推移している。
出店は関東エリアを中心に新規出店を進めると同時に、営業年数が長くなり老朽化してきた店舗の移転等を積極的にFCオーナーに勧めている。
商品戦略は引き続き顧客ニーズに対応したPB商品の開発に注力しており、国内自社工場商品や自社輸入商品などの他社にはない商品の開発を進め、売上高は1,753.15億円(同8.6%増)となった。
神戸クック事業の外食事業では、「神戸クック・ワールドビュッフェ」が純増3店舗で19店舗となった。
中食事業では、日常の食卓代行をコンセプトとして安全・安心・価格にこだわった「馳走菜」と「Green’s K」が合わせて10店舗となった。
神戸クック事業の売上高は13.26億円(同40.6%増)となった。
クックイノベンチャー事業は、QSCの強化を図り、さらに安全・安心で顧客に満足いただける商品提供への取り組み強化と併せ、ブランド力が高い業態への転換、新規出店やFC加盟開発の強化に努めた。
しかし、総合居酒屋市場全体の縮小などが影響し、売上高は209.31億円(同14.2%減)となった。
エコ再生エネルギー事業は、2月に大阪府で太陽光発電所が稼働した。
それにより、稼働中の太陽光発電所は計14か所で合計出力は約18.0MWとなり、売上高は6.26億円(同71.3%増)となった。
2018年10月期通期については、売上高が前期比5.4%増の2,650.00億円、営業利益が同2.7%増の150.00億円、経常利益が同6.2%減の148.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同15.0%増の96.00億円とする2017年12月15日に公表した業績予想を据え置いている。
第3四半期までの業績は堅調に推移しており、通期業績が予想を上振れる可能性も考えられる。
売上高が前年同期比5.9%増の1,983.64億円、営業利益が同5.6%増の117.83億円、経常利益が同3.0%減の115.91億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同23.4%増の79.41億円となった。
業務スーパー事業の総店舗数は純増29店舗で809店舗となった。
同社は出店の通期目標を純増30店舗としており、堅調に推移している。
出店は関東エリアを中心に新規出店を進めると同時に、営業年数が長くなり老朽化してきた店舗の移転等を積極的にFCオーナーに勧めている。
商品戦略は引き続き顧客ニーズに対応したPB商品の開発に注力しており、国内自社工場商品や自社輸入商品などの他社にはない商品の開発を進め、売上高は1,753.15億円(同8.6%増)となった。
神戸クック事業の外食事業では、「神戸クック・ワールドビュッフェ」が純増3店舗で19店舗となった。
中食事業では、日常の食卓代行をコンセプトとして安全・安心・価格にこだわった「馳走菜」と「Green’s K」が合わせて10店舗となった。
神戸クック事業の売上高は13.26億円(同40.6%増)となった。
クックイノベンチャー事業は、QSCの強化を図り、さらに安全・安心で顧客に満足いただける商品提供への取り組み強化と併せ、ブランド力が高い業態への転換、新規出店やFC加盟開発の強化に努めた。
しかし、総合居酒屋市場全体の縮小などが影響し、売上高は209.31億円(同14.2%減)となった。
エコ再生エネルギー事業は、2月に大阪府で太陽光発電所が稼働した。
それにより、稼働中の太陽光発電所は計14か所で合計出力は約18.0MWとなり、売上高は6.26億円(同71.3%増)となった。
2018年10月期通期については、売上高が前期比5.4%増の2,650.00億円、営業利益が同2.7%増の150.00億円、経常利益が同6.2%減の148.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同15.0%増の96.00億円とする2017年12月15日に公表した業績予想を据え置いている。
第3四半期までの業績は堅調に推移しており、通期業績が予想を上振れる可能性も考えられる。