サイバーマンデー特売。最大60%引きInvestingPro特別セールを請求する

神戸物産---3Qは営業利益が5.6%増、業務スーパー事業、神戸クック事業及びエコ再生エネルギー事業で増収

発行済 2018-09-18 08:00
更新済 2018-09-18 08:20
神戸物産---3Qは営業利益が5.6%増、業務スーパー事業、神戸クック事業及びエコ再生エネルギー事業で増収
3038
-
神戸物産 (T:3038)は12日、2018年10月期第3四半期(17年11月-18年7月)の連結決算を発表した。
売上高が前年同期比5.9%増の1,983.64億円、営業利益が同5.6%増の117.83億円、経常利益が同3.0%減の115.91億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同23.4%増の79.41億円となった。


業務スーパー事業の総店舗数は純増29店舗で809店舗となった。
同社は出店の通期目標を純増30店舗としており、堅調に推移している。
出店は関東エリアを中心に新規出店を進めると同時に、営業年数が長くなり老朽化してきた店舗の移転等を積極的にFCオーナーに勧めている。
商品戦略は引き続き顧客ニーズに対応したPB商品の開発に注力しており、国内自社工場商品や自社輸入商品などの他社にはない商品の開発を進め、売上高は1,753.15億円(同8.6%増)となった。


神戸クック事業の外食事業では、「神戸クック・ワールドビュッフェ」が純増3店舗で19店舗となった。
中食事業では、日常の食卓代行をコンセプトとして安全・安心・価格にこだわった「馳走菜」と「Green’s K」が合わせて10店舗となった。
神戸クック事業の売上高は13.26億円(同40.6%増)となった。


クックイノベンチャー事業は、QSCの強化を図り、さらに安全・安心で顧客に満足いただける商品提供への取り組み強化と併せ、ブランド力が高い業態への転換、新規出店やFC加盟開発の強化に努めた。
しかし、総合居酒屋市場全体の縮小などが影響し、売上高は209.31億円(同14.2%減)となった。


エコ再生エネルギー事業は、2月に大阪府で太陽光発電所が稼働した。
それにより、稼働中の太陽光発電所は計14か所で合計出力は約18.0MWとなり、売上高は6.26億円(同71.3%増)となった。


2018年10月期通期については、売上高が前期比5.4%増の2,650.00億円、営業利益が同2.7%増の150.00億円、経常利益が同6.2%減の148.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同15.0%増の96.00億円とする2017年12月15日に公表した業績予想を据え置いている。
第3四半期までの業績は堅調に推移しており、通期業績が予想を上振れる可能性も考えられる。



最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます