エノモト (TYO:6928)は10日、2022年3月期連結決算を発表した。
売上高が前期比18.5%増の272.50億円、営業利益が同28.7%増の20.12億円、経常利益が同31.5%増の20.54億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.8%増の15.45億円となった。
IC・トランジスタ用リードフレーム製品群の売上高は前期比36.3%増の99.29億円となった。
前年度後半から需要は回復に転じ、その後も自動車向けでは電装化の加速やADAS技術の発展と普及、その他の分野においてもDXやGXといった社会革新による追い風を受け、パワー半導体の需要が増加していることから好調を維持した。
オプト用リードフレーム製品群の売上高は前期比39.7%増の36.86億円となった。
海外の交通インフラ向けやアドバタイズメント用途の屋外ディスプレイ向けなどを中心に増加した。
コネクタ用部品製品群の売上高は前期比4.6%増の129.55億円となった。
モバイル端末向け部品はスマートフォン向けがピークアウトしたが、ウェアラブル端末向けの復調に加えて、自動車向け部品の需要も堅調に推移した。
その他の製品群の売上高は前期比1.4%減の6.79億円となった。
リレー用部品が主なものである。
2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.0%増の286.00億円、営業利益が同9.3%増の22.00億円、経常利益が同7.1%増の22.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.8%増の16.50億円を見込んでいる。
売上高が前期比18.5%増の272.50億円、営業利益が同28.7%増の20.12億円、経常利益が同31.5%増の20.54億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.8%増の15.45億円となった。
IC・トランジスタ用リードフレーム製品群の売上高は前期比36.3%増の99.29億円となった。
前年度後半から需要は回復に転じ、その後も自動車向けでは電装化の加速やADAS技術の発展と普及、その他の分野においてもDXやGXといった社会革新による追い風を受け、パワー半導体の需要が増加していることから好調を維持した。
オプト用リードフレーム製品群の売上高は前期比39.7%増の36.86億円となった。
海外の交通インフラ向けやアドバタイズメント用途の屋外ディスプレイ向けなどを中心に増加した。
コネクタ用部品製品群の売上高は前期比4.6%増の129.55億円となった。
モバイル端末向け部品はスマートフォン向けがピークアウトしたが、ウェアラブル端末向けの復調に加えて、自動車向け部品の需要も堅調に推移した。
その他の製品群の売上高は前期比1.4%減の6.79億円となった。
リレー用部品が主なものである。
2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.0%増の286.00億円、営業利益が同9.3%増の22.00億円、経常利益が同7.1%増の22.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.8%増の16.50億円を見込んでいる。