■株主還元策について
ビジネス・ブレークスルーは株主還元策として、配当については各期の経営成績や企業体質の強化と今後の事業展開に向けた内部留保の充実等を総合的に勘案して、継続的な配当を実施していくことを基本方針としている2016年3月期の1株当たり配当金は、前期比2.5円増配の8.0円とした(BBT大学/大学院開学10周年、及び東証マザーズ上場10周年に伴う記念配当2.0円含む)2017年3月期については普通配当で8.0円を予定しているなお、基本方針及び現在の配当性向を目安にしつつ、配当性向だけでなく配当利回り等も意識しながら配当の実施を検討したい考えだ配当利回りについては、現在の株価水準(6月20日306円)で見ると2%台となるが、中期的には投資魅力を向上するためにも現在の水準から引き上げていく意向を示している
また、株主優待制度も導入しており、自社教育プログラムの受講料について保有株数に応じて10%(100~1,000株未満)、20%(1,000株以上)の割引優待券を年2回発行している(3月末、9月末の株主を対象、有効期限6ヶ月)割引対象プログラムとしては、「問題解決トレーニングプログラム」「資産形成力養成講座」の2講座5コースとなっている
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
ビジネス・ブレークスルーは株主還元策として、配当については各期の経営成績や企業体質の強化と今後の事業展開に向けた内部留保の充実等を総合的に勘案して、継続的な配当を実施していくことを基本方針としている2016年3月期の1株当たり配当金は、前期比2.5円増配の8.0円とした(BBT大学/大学院開学10周年、及び東証マザーズ上場10周年に伴う記念配当2.0円含む)2017年3月期については普通配当で8.0円を予定しているなお、基本方針及び現在の配当性向を目安にしつつ、配当性向だけでなく配当利回り等も意識しながら配当の実施を検討したい考えだ配当利回りについては、現在の株価水準(6月20日306円)で見ると2%台となるが、中期的には投資魅力を向上するためにも現在の水準から引き上げていく意向を示している
また、株主優待制度も導入しており、自社教育プログラムの受講料について保有株数に応じて10%(100~1,000株未満)、20%(1,000株以上)の割引優待券を年2回発行している(3月末、9月末の株主を対象、有効期限6ヶ月)割引対象プログラムとしては、「問題解決トレーニングプログラム」「資産形成力養成講座」の2講座5コースとなっている
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)