続伸。
日足の一目均衡表では、転換線は基準線上を走り、遅行線は株価を上回って強気シグナル発生を続けている。
足元で日々線は雲中を推移してきたが本日、日々線が雲を上抜けてきており、三役好転の形状が完成したことになる。
目先は雲上限と下限が交差して「変化日」を2月初旬に控えていることもあり、株価上放れの公算が高まろう。
なお、昨日は上向きの25日線が75日線を上抜くゴールデンクロスを示現するほか、200日線が1月16日をボトムとして緩やかな上昇に転じたこともあり、こちらが中長期的な支援材料としても意識されやすいとみられる。