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ファストロジク Research Memo(9):16/7期は大幅増収増益で着地、期初予想も上回る好決算

発行済 2016-10-27 14:37
更新済 2016-10-27 15:00
ファストロジク Research Memo(9):16/7期は大幅増収増益で着地、期初予想も上回る好決算
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■業績動向

(1)2016年7月期決算

ファーストロジック (T:6037)の2016年7月期決算は、売上高1,277百万円(前期比40.1%増)、営業利益584百万円(同24.1%増)、経常利益564百万円(同22.7%増)、当期純利益371百万円(同29.3%増)と増収増益で着地した。
期初予想との比較では、売上高及び各利益ともに期初予想を上回り、順調な進捗を印象付ける決算となった。


同社の収入は、前述のように「楽待」における物件掲載サービス、提案サービス、広告掲載サービス、査定サービスの4種類のサービスからの収入と「大家さんの味方」に関わる収入、及び新規加盟の際に受け取る加盟金収入がある。
同社はこれらを、集客支援ビジネス(物件掲載サービス、提案サービス、広告掲載サービス及び「大家さんの味方」に関わる収入)、仕入支援ビジネス(査定サービスに関わる収入)及びその他(加盟金収入)に区分して開示している。
2016年7月期は、集客支援ビジネス、仕入支援ビジネスともに、期を追って順調に拡大した。
特に主力の集客支援ビジネスは、物件掲載サービス及び広告掲載サービスが大きく増収となったもようだ。


利益面では営業利益が前期比113百万円(24.1%)増加したが、その内訳は売上高の増収に伴う利益増が365百万円、人件費増加が105百万円、広告宣伝費等の増加が80百万円、その他の費用増加が66百万円となっている。


人件費の増加は、営業力強化と開発力強化のために人材を積極採用した(期末人員数は40人で1年前に比べて12人の増加)ことが背景にある。


広告宣伝費の増加は、同社の認知度・知名度の向上のために2016年7月期と2017年7月期の2期間において特に戦略的に投下するという経営判断に基づいたものだ。



(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)

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