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NYDOW;18037.10;-105.32
Nasdaq;5153.58;-35.56
CME225;17240;-200(大証比)
[NY市場データ]
1日のNY市場は下落。
ダウ平均は105.32ドル安の18037.10、ナスダックは35.56ポイント安の5153.58で取引を終了した。
クリントン氏の私用メール問題などで大統領選挙の不透明感が強まっていることから売りが先行。
連邦公開市場委員会(FOMC)や雇用統計の結果を見極めたいとの思惑もあるほか、パイプラインの火災事故を受けて、ガソリン価格が急騰したことも嫌気された。
ダウ平均は一時200ドルを超す下落となったものの、引けにかけてやや下げ幅を縮小した。
セクター別ではエネルギーを除き全面安となっており、特に不動産や商業・専門サービスなどの下落が目立った。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比200円安の17240円。
ADRの日本株はトヨタ (T:7203)、NTTドコモ (T:9437)、ファナック (T:6954)、ホンダ (T:7267)、三井住友 (T:8316)、ファーストリテ (T:9983)、任天堂 (T:7974)、ソニー (T:6758)、住友電 (T:5802)など、対東証比較(1ドル104.08円換算)で全般軟調。