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日経平均は78円安でスタート、OPEC総会やイタリア国民投票控え神経質に、JR九州などしっかり

発行済 2016-11-28 09:28
更新済 2016-11-28 09:33
HMC
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NMR
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TM
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CAJPY
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8801
-
2914
-
6954
-
7974
-
9142
-
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;18302.58;-78.64TOPIX;1457.89;-6.64

[寄り付き概況]
 日経平均は売り先行で始まった。
日経平均が終値ベースでの年初来高値更新といった目先的な達成感のほか、外国為替市場で円安が一服していることもあり、やや利食い優勢の展開。
月末にはOPEC(石油輸出国機構)総会が控えており、神経質になりやすい。
また、イタリア政府は憲法改正の是非を問う国民投票を12月4日に実施することも買い手控え要因になっているようである。


 セクターでは鉱業が下落率トップ。
海運、証券、不動産、保険、銀行、石油石炭、機械、鉄鋼が冴えない。
一方で、情報通信、卸売、電力ガス、建設が小じっかり。
売買代金上位では、JR九州 (T:9142)、キヤノン (T:7751)、ファナック (T:6954)、NTTドコモがしっかり。
一方でメガバンク3行のほか、トヨタ (T:7203)、任天堂 (T:7974)、野村
(T:8604)、JT (T:2914)、ホンダ (T:7267)、三井不 (T:8801)、ファナック (T:6954)が冴えない。


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