プレミアムデータをご提供:最大 50% 引きでInvestingPro特別セールを請求する

日経平均は大幅に3日続伸、米株高を受けて終値での年初来高値更新

発行済 2016-12-08 16:01
更新済 2016-12-08 16:33
日経平均は大幅に3日続伸、米株高を受けて終値での年初来高値更新
MUFG
-
TM
-
MFG
-
7211
-
4507
-
6702
-
9501
-
8316
-
9984
-
6861
-
7974
-
2453
-
3672
-
6087
-
7709
-
日経平均は大幅に3日続伸。
7日の米国市場では、トランプ次期政権でのインフラ投資や減税などの政策に期待した買いが広がり、NYダウは297ドル高となった。
為替相場はNY原油先物の続落や債券利回りの低下で1ドル=113円台とやや円高に振れたが、日経平均は欧米株高の流れを受けて177円高からスタートした。
朝方に一時上げ幅を200円超に広げたものの、その後伸び悩み18600円台でのもみ合いが続いた。
しかし、引けにかけて再び強含み、1日に付けた終値ベースの年初来高値を更新した。


大引けの日経平均は前日比268.78円高の18765.47円となった。
東証1部の売買高は28億1860万株、売買代金は3兆3930億円だった。
業種別では、電気・ガス業の上げが目立ち、証券、保険業、その他金融業も上昇率上位に顔を出した。
一方、医薬品が軟調で、サービス業も小幅に下落した。


個別では、ソフトバンクG (T:9984)が前日に続き大きく買われ、5%超の上昇となった。
トヨタ自 (T:7203)、三菱UFJ (T:8306)、みずほ (T:8411)、三井住友 (T:8316)、任天堂
(T:7974)などその他売買代金上位も全般堅調。
三菱自 (T:7211)や業績観測の報じられた富士通 (T:6702)は6%超上昇した。
また、政府の融資枠拡大方針が伝わった東京電力HD
(T:9501)のほか、オルトプラス (T:3672)やクボテック (T:7709)がストップ高まで買われた。

一方、売買代金上位ではキーエンス (T:6861)が逆行安。
塩野義薬 (T:4507)が5%安となるなど、米国市場の流れを受けて医薬品株の下げが目立った。
また、JBR (T:2453)、MDV {{|0:}}、アビスト (T:6087)などが東証1部下落率上位となった。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます