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タイルカーペットなどで国内トップシェア。
タイルカーペットでグッドデザイン賞を受賞するなど、デザイン性への評価も高い。
また、米国で塩ビ床材の販促を強化するなど、グローバル事業展開の拡大に注力。
足元では、ビニル床シート「マチュアNW」や「ノンワックスリュームNW」など、長期間ワックスメンテナンス不要の「NWシリーズ」が好調。
住宅向けのタイルカーペット「ファブリックフロア」も堅調に推移している。
足元の業績では、17年3月期第2四半期(16年4-9月)の売上高が前年同期比0.4%増の426.63億円、営業利益が同19.9%増の11.79億円、経常利益が同11.4%増の12.12億円、四半期純利益が同7.78億円だった。
インテリア卸事業でインテリア金物の仕入売上が増加したほか、原材料コストや製造原価の低減、高付加価値製品の拡販などが寄与した。
17年3月期通期については、売上高が前期比0.5%増の923.00億円、営業利益が同15.0%増の44.00億円、経常利益が同13.9%増の44.50億円、当期純利益が同23.9%増の30.00億円とする10月27日に修正した業績予想を据え置いている。