プレミアムデータをご提供:最大 50% 引きでInvestingPro特別セールを請求する

日経平均は小幅に7日続伸、米FOMCの結果控え小動き

発行済 2016-12-14 15:57
更新済 2016-12-14 16:00
日経平均は小幅に7日続伸、米FOMCの結果控え小動き
MUFG
-
NMR
-
TM
-
MFG
-
2502
-
4568
-
6502
-
5108
-
9501
-
8316
-
9983
-
9984
-
6861
-
6273
-
6594
-
7974
-
2453
-
3672
-
7271
-
9747
-
6093
-
3548
-
日経平均は小幅に7日続伸。
13日の米国市場ではNYダウなど主要株価指数が揃って最
高値を更新。
為替相場も1ドル=115円台と円安推移していたことから、本日の日経平均は19円高でスタートした。
連日の株価上昇を受けた利益確定の動きもあり、前場は小幅安水準でのもみ合いが続いたが、後場に入るとソフトバンクG (T:9984)や銀行株などに押し目買いが入り、再びプラスへと切り返した。
ただ、今晩予定されている米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に、おおむね前日終値を挟んだ小動きに終始した。


大引けの日経平均は前日比3.09円高の19253.61円となった。
東証1部の売買高は20億
4511万株、売買代金は2兆5448億円だった。
業種別では、ゴム製品、情報・通信業、精密機器が上昇率上位だった。
一方、不動産業、石油・石炭製品、卸売業が下落率上位だった。


個別では、ソフトバンクGが売買代金トップで2%を超える上昇となった。
14年12月以来、約2年ぶりに節目の8000円台に乗せる場面が見られた。
本日は一部証券会社の目標株価引き上げが観測されている。
東京電力HD (T:9501)、野村 (T:8604)、三井住友
(T:8316)などはしっかり。
三菱UFJ (T:8306)やみずほ (T:8411)も終値で小幅ながらプラスを確保した。
日本電産 (T:6594)、東芝 (T:6502)、ブリヂス (T:5108)は2%超の上昇。
また、安永 (T:7271)、オルトプラス (T:3672)、エスクローAJ (T:6093)などが東証1部上昇率上位となった。
一方、トヨタ自 (T:7203)、任天堂 (T:7974)、キーエンス (T:6861)、アサヒ
(T:2502)、ファーストリテ (T:9983)などがさえない。
空売り筋のレポートを受けて前日急落したSMC (T:6273)は本日も売られ4%超の下落。
一部証券会社の投資評価引き下げが観測された第一三共 (T:4568)も下げが目立った。
また、年間配当金に失望感の広がったアサツーDK (T:9747)が急落し、JBR (T:2453)やバロック (T:3548)などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます